身だしなみは、ご勤務いただくうえで重要なポイントです。
身だしなみを整えてご勤務いただきますと、事業所様からの印象アップにも繋がります。
しかし、反対に不適切な身だしなみでご勤務されてしまうと、職員様やご利用者様に不快感を与え、低評価に繋がってしまう恐れもあります。
この記事では、身だしなみの良い例と悪い例を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
■ 良い身だしなみ・悪い身だしなみの例
評価UPに繋がる身だしなみについてはこちらもご参照ください。
◎ 良い身だしなみ例
- 清潔感のある髪や服装である
- 服装は指定されたものを着用している
- 長い髪は束ねられている
- 靴が綺麗
▲ 良くない例
- 危険に繋がりやすい身なりをしている(ネイル・ピアス・髪飾り・ネックレスなど)
- 派手な化粧や髪型、服装をしている
- 髭を剃っていない
- タバコなどの匂いをさせている
★ 手先、爪先の身だしなみの例
手先にも気を遣うことができるとより良い印象を与えます。
【 ◎良い指先 】
- 清潔感がある
- 爪が短く切られている
【 ▲ 悪い指先 】
- 爪が長い
- 汚れていて清潔感がない
- ネイルをしている
※「ネイルOK」等の記載がない限り、ネイルは基本的にNGとお考えください。
★ その他の身だしなみ例
【 ◎良い例 】
- 服装について不安がある場合は、メッセージで事業所様に予め質問をする
- 汚れたとき用に替えの洋服を用意しておく
- 身だしなみの他、入浴介助があるときには忘れずにTシャツや短パンを持参する
【 ◎悪い例 】
- 「これくらい良いだろう」という気持ちで常識外れの服装をしてご勤務する
- 香水の匂いをさせている
■ 最後に
身だしなみは、介護の仕事に限らず社会で働くうえで大切なことです。
適切な身だしなみをしていると、好感度が上がり、職員様やご利用者様からも信頼されやすくなります。
介護ケアやコミュニケーションは適切であったとしても、不適切な身だしなみをしているだけで、評価が下がってしまうのはもったいないことです。
ぜひ、ご勤務前にご自身の身だしなみをチェックし、適切な装いで業務にあたっていただくようお願いします。