人との関わりの中で、良好な関係づくりに欠かせないのが挨拶です。
日常生活でも挨拶は人間関係を構築するうえで大切なことですが、カイテクでご勤務いただくうえでも同じです。
気持ちよく業務に入るために、職員様だけでなくご利用者様にも適切な挨拶をすることを心がけましょう。
適切な挨拶をすることができれば、ご利用者様や職員様からも心を開いていただくきっかけになり、ご勤務がよりしやすくなるような良好な関係が築きやすくなります。
■ 良い挨拶・悪い挨拶の例
◎ 良い例
- スタッフの方やご利用者様と会ったら、立ち止まって挨拶をする
- 元気よく笑顔で挨拶する
- 時間があれば挨拶と一緒に天気や季節の話をするのもなおよし
▲ 良くない例
- 目線を合わせない
- 無視する
- 声量が不適切(大きすぎる、または小さすぎる)
★ その他の挨拶の例
【 ◎ 良い例 】
- 「おはようございます。今日も1日よろしくお願いいたします」
- 「こんにちは。今日はお天気が良くて気持ちいいですね。体調はいかがですか?」
- 挨拶の後、お辞儀をする
- 挨拶の後には、季節や天気の話の他、相手の体調などを気遣う言葉を入れるのも良い
【 ▲ 悪い例 】
- 「おはよう!みんな!」(敬語が使えない)
- 「…」(何も言わない)
- 髪を触るなど、何かしながら挨拶をする
■ 最後に
カイテクでご勤務していただく中で、「職員の輪の中に入りづらい」「質問がしにくい」などの悩みを抱えている方もいるかもしれません。
そういった場合には、挨拶の仕方を意識して、挨拶から職員やご利用者様にワーカー様から距離を縮めていくのも一つの手です。
気持ちの良い挨拶を意識し、その後の円滑な業務に繋げていきましょう。